この作品をきっかけにカッコウという鳥の生態を新たに学びました。托卵とは結構残酷なシステムなのですね。
カッコウはよその巣で卵を一つだけ産み、そこの親鳥に孵化〜巣立ちまで我が子の世話をさせるのだそうです。カッコウのヒナ自身も孵化した直後から既に逞しく、親鳥から与えられる餌を独占するため、邪魔者となる他のヒナを巣から次々蹴落としてしまうのだとか。
しかもお誂向けに、卵やヒナを外に押し出すための凹みが背中にあるそうで。
すごいですね。何が何でも生き残ってやるという気概を感じる。

因みにもし運良く生き残ったヒナがいたとしても、生存は難しいらしいです。
何故ならカッコウが托卵するのは小型の鳥がほとんどなので、小さなヒナは体の大きいカッコウのヒナに餌を独り占めされ飢えてしまうか、踏み潰されるかなどして結局生きることは出来ないそう。弱肉強食という言葉で片付けるには少し理不尽な気もしますが、自然界には自然界の理があるのでしょうね。


そしてこれは最近いただいた鰻です。
元気が出ました💪🤍



長峰絵麻のトリセツ

🌹脳味噌の中身🌹
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長峰絵麻